<01>還暦についての最近のブログ記事

人ぞれぞれ

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普段は他の人は、何を使って写真を撮っているんでしょう。


デジカメ?

普通のカメラ?

携帯?


昔は記念日ごとに撮る写真って、写真館で撮っていたんですよね。
背景布の前に並んでいる椅子に座ったりして。

久しぶりにそんなところで、写真を撮るのも良いでしょうね。


嫁は曾祖母の顔を知らないんです。

小さい頃は可愛がって貰ったと、話は聞いても可愛がってくれた人
のことを知らない。

記録を残すって、大切なことです。
自分を可愛がってくれていた人なら、覚えていなくても顔くらいは
知りたい。

こんな気持ちは時代を経ても、変わらない気持ちってやつですよね。


デジカメで撮ると、あんな引き締まった気持ちでレンズを見ることは
ないです。プロの作る構図には、素人は敵いません。

全員が揃って、綺麗に並んで写ることも出来ます。


特別な日を実感できる場を作るには、良い場所です。
還暦の祝いと考えて、何をしたら良いのかが分からない人も
多いと思います。

そんなに難しく考える必要はないと思います。

20歳の成人の祝いを、同じ感じで思ったらいいと思います。

節目の年ですけど、明日から新しい人生が始まるようだけど、
日常は変わらず進んでいる。


そんな人生のイベントの一つです。

人によっては、古典的なお祝いを望んでいる人もいるでしょう。

なかには明日からも、立場が変わっただけで同じ会社に、いつも
通りに通う人もいます。


祝って貰う人が何を望んでいるかは、ネットには載っていません。



答えは「本人が持っています」

サプライズなイベントも良いですが、祝って貰う人が望んでいる
ことを探すことが一番、大切なことです。


もし、何をして良いのか分からないと言うのなら・・・。
それは親のことを知らないだけです。
話せば答えは分かるんじゃないでしょうか?

望んでいることは、特別な記念品とは限りません。
退職してから行く人が多いんじゃないでしょうか?

勤続年数が長い人は1年程、失業保険が付くので行きべき
ですよね。


この支給額ですが・・・、一昨年くらいに勤続年数が長い人
の額が減額されていたって知っていましたか?

働いているときは失業保険のことなんて、考えてないから
支給額なんて気にしないものですよね。


そんな盲点をつくように団塊の世代の支給額までも、
減らされるなんて・・・。本当に世知辛いもんです。

そうなると確定申告も必要になってきます。

退職後にはすることって、以外と多いものです。

今までは退職は60歳と決まっていましたが、最近は65歳
なんて人もボチボチ増えてますね。

2007年は団塊世代の退職が多いので、60歳で辞めさせて
くれない会社も続々と出ていることでしょう。

昔に比べても同じ還暦でも、元気な人も多いから、残る人が
多いのも不思議はないですね。


国は60歳を越えても働けって言いますけど、働けば働くほど
年金は減るみたいですね。

働けって鞭を打つんなら、そこのところもちゃんと整備して
欲しいものですよね。

何年も掛けて掛けた年金が、働くことによって減らされるなんて
聞いたら、働く意欲も減るってもんじゃないですか。

やって、られませんよね。

食事会

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今日は敬老の日です。


還暦のお祝いを敬老の日に行った方も多いのではないでしょうか?

今年の敬老の日のプレゼントのランキング1位は、家族との食事会でした。

自宅にしろ外食にしろ、子供や孫に囲まれておいしいものを頂くのは至福のひととき。

家族の元気な姿や会話が一番のごちそうなのかもしれません。



今年の敬老の日は、シルバーウィークで5連休です。

せっかくの5連休ですから、田舎に帰ってご両親とお食事されいますか?

もし、帰っていないのなら、今からでも遅くはないので、1泊か2泊で田舎に帰ってはいかがですか?


あと、花も喜ばれているようです。
小さい花束も一緒に持って帰れば、きっと喜ばれますよ。

先の記事では鯛をお勧めしましたが、お祝いで財布が軽く
なっている人もいるんじゃないでしょうか?


その場合は鯛の代わりに、赤飯をお勧めします。

この赤飯の注文は、近くの和菓子やで出来ると思います。
店内で和菓子を作っている、(特に餅を扱っているところ)
なら、折に入れてくれます。


それか自分で作るか。

赤飯は作るのは難しいと思いがちですが、それでもありません。

電子レンジで作ることも出来るんです。


持っていくようの折が売っていますから、それに入れればOKです。
手に入るようでしたら、南天の葉を飾ると良い感じになるでしょう。



「南天」は「難転」と掛けられる縁起物ですから、還暦の日には
良い植物です。

嫁の実家が京都なんです。
僕も結婚式の前日に義母さんから、南天入りの赤飯を貰いました。

僕にはただの飾りには見えました。
嫁は南天を見て、微笑んでいました。

京都は昔の風習が生きていて、「他県の人間が嫁に行くのは大変」
の意味が分かるような気がします。

でも、祝いの時にその風習を生かすと、他県の両親にはかなり喜ばれ
ますね。
もし、還暦の当日にお祝いに行く予定があるなら、還暦祝い
以外に手荷物が必要です。

いつもは饅頭とか、菓子類を持って言ってると思います。


でも、この日は特別でよね。


ですから、焼き鯛なんかを持っていくと、良いんじゃないでしょうか?

ベタなお祝いの物ですが、これを持っていくと貰った方は以外と嬉しい
ものなんです。

近くの魚屋さんか、大型スーパーで鮮魚コーナーで言えば
取り寄せてくれると思います。

それでも無理ならデパートとかの、鮮魚コーナーでは対応が可能だったり
しますよ。


注文するときは「還暦の祝いで持っていきます」と伝えましょう。
そうすれば、それなりのラッピング(?)をしてくれます。


ラッピング:小さな船型の容器に入れてくれたり、常陽樹の葉を飾ったり。

<レンジで赤飯の作り方>


-材料-
・小豆 女性の手で一握り(片手で一杯、一杯つかんだくらい)
・ごま塩
・米
・餅米
*モチモチが好みなら 米:餅米=1:1
 噛み応えをよくするなら 米:餅米=2:1

暑い時期ならサッパリな下の割合。冬なら上のモッチリ系がお勧め。
餅好き一家なら、上の割合でしょうね。

-作り方-
1.小豆を鍋で8割がた煮る
*時間に余裕があれば、前日から水に浸ける。そうすれば、火の通りが早い。
*この煮汁は後で炊き込みに使うので、捨てないで

2.米をとぐ

3.小豆の1/2量の煮汁に、米を1時間浸ける

4.蓋付き容器に米・小豆・煮汁+水(量:米と同じか、若干多い目の量)
を入れレンジで10分

5.10分後、かき混ぜる

6.レンジで10分

7.かき混ぜる

8.レンジで7、8分加熱


出来上がりです!!!
お母さんへのお祝いに、何をしようと悩んでいる人も
いるんじゃないでしょうか?

僕も母の祝いには、大きな花束を贈りました。


母は花を見ながら、うっとりとしていました。

母となって数十年。
母親を異性と思って見ることは難しく、僕にとっての
母親の位置づけは、性別を意識する存在ではありません
でした。

でも、花を見て喜んでいる母は、異性に見えました。
(当たり前のことなんですが・・・)


お母さんにお祝いを考えている人は、プレゼント以外に
花を贈る余裕も予算に入れてた方が良いと思います。


貴方は赤いカーネーション以外の、花をお母さんに贈ったのは
何年前ですか?

きっと、カーネーション以外の花を贈ったことは無いって人
もいるんじゃないでしょうか?


「花はお父さんから貰っている」って人も、以外と少ない年代
だと思います。
先日、嫁の誕生日にホテルで食事を食べました。
店は懐石料理を食べたのですが、別注でケーキを注文しました。

普通はケーキなんて作っていないんでしょうが、特別な事情を
伝えると、同じホテル内のケーキをテイクアウトしてくれる
んです。

僕はケーキだけが、食後のデザートに出るのだと思ったら、
違いました。

従業員の人がケーキのロウソクに火を着けて持ってきてくれました。

それだけではなくテーブル担当の人と、運んできた人に囲まれて
拍手の中で嫁は火を消していました。

大きなホテルはサービスが良いですね。
祝ってくれる気持ちが嬉しかったので、ホテルの宣伝もしちゃいます。
大阪のリッツ・カールトンです。


財布に余裕がある場合に限りますが・・・。
お母さんの場合はそんな祝い方は、どうでしょう。
甘党で無い場合は、花を持ってきてくれるようにも頼めます。

ホテルの宿泊の場合は、部屋にプレゼントと花を飾るくらい
はしてくれます。

その場合は喜ぶ顔は見られないかも知れませんが、きっと喜んでくれるん
じゃないでしょうか?
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