<01>還暦についての最近のブログ記事

父親と話していたときの話です。

還暦の祝いと言えば、赤いちゃんちゃんこと思い聞いてみた。

本人が言うには
「あんな恥ずかしい物を着て、一日過ごせるか」
でした。


昔は60歳まで生きるのは、大変なことでしたから、赤い
ちゃんちゃんこも誇らしでしょうが、今は違うんですね。

確かに赤いちゃんちゃんこセットを見ると、自分が着ること
を考えると、ちょっと恥ずかしいです。

どんなに譲歩しても、赤い座布団くらいで勘弁してって言う
気持ちも分かりますね。


あなたはどうでしょうか?


贈るときは一声、掛けましょう。
贈ってもらったら、それはそれで嬉しい物なんでしょうけどね。

趣味の物

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退職後の時間は始めはいいですが、時間が経つと退屈する物です。

で、趣味をしようとするのですが、なかなら覚えられないって
話を聞きます。


還暦祝いをするときに、前もって趣味を聞くと助かることがあります。

最近にしたことは覚えられないんですが、昔のことって良く覚えて
いるもんなんですよね。

そして、趣味のグッズを贈る人もいます。


人によっては退職後にフィットネスジムに行ったりもするから、ジムの
で使う物なんてものあります。


ガーデニングや、家庭菜園にせいを出す人もいます。
これを機会に親と話をしてみましょう。


通常は払いすぎた税金分は、年末調整と言う物で返って
きます。

しかし、退職したらそれはありません。

自分で税務署に行って、源泉徴収票などの書類を持って
税務署に行きます。

税務署から教えてくれることなんて、絶対にありません。

この受付は年度内なら、前倒しに手続きをしても構わないんです。


2月などの時期は人も多く、税務署の人も忙しいので色々と
聞きづらいです。


時間に余裕があるなら、退職後に税務署に相談したら、
空いているときに手続きが終わる可能性もありますよ。

男の料理

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退職をきっかけに、料理を始める人もいます。

それを考え、お父さんに料理の本を贈ったりすることもあります。

普段、台所に立っていない人なら、いずれは料理の勉強は必要に
なってきます。


奥さんが友達と出かけると言うときに、自分が料理が出来るって
いうのは、夫婦仲を保つのにあったら良い物ですよね。


必要に迫られないとしない場合、あとで泣く人が多いです。

父の友人で、そんな人を数人見ています。
見ているこちらが、気の毒になる人が本当に多いです。

先を見据えた、心使いですね。

座布団

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還暦になった日・・・、それは退職日になる人もいます。

今まで働いていた人も、家にいる時間が長くなります。



そんなお父さんの居場所を作る意味を兼ねて、座布団を送る
人もいます。

「今まで働いてくれてありがとう。これからは家でゆっくり

 出来るようにこれを送ります」

なんてメッセージを付ければ、あなたの気持ちも伝わるんじゃ
ないでしょうか?


でも、この贈り物はお母さんには不評かも知れません。

もし、お母さんが「お父さんに家に居着いて欲しくない」なんて
ことを言っている場合は、お母さんと相談もいると思います。


還暦祝いは、何を渡そうか迷うのでは無いでしょうか?

赤いちゃんちゃんこや頭巾は、親も嫌がりました。


私も色々、百貨店を見て回りました。

インターネットでも探しました。

父親の時も、母親の時も、義理の父親の時も。


まず、ネットでよく見かける記念品。

絵、フクロウの置物、ネーム入りグラス、クリスタルのプレートなど。

どれも、記念品として飾るのには良いですね。

しかし、うちの親は記念品として飾るよりも、実用的な物を好む方でした。


お酒は飲まないので除外。

考えた末に、結局、3人とも百貨店で服を買う事にしました。


服を買うと言っても、百貨店も広いし、なかなか決まりません。

店員さんに相談して、親の好みも考え併せて、決めました。

父親には、赤いブラウス。
母親には、明るい赤のシャツ。
義理の父親は、えんじ色のセーター。

を選びました。

母親には若く見える様に明るく。
父親には若すぎると着づらい為、落ち着いた色が多いようです。


数えの70才・・・古稀(こき)祝
「人生七十古来稀也」という唐の詩人杜甫の詩にちなんでいます。
祝い方は還暦と同じですが、色が紫に変わります。


数えの77才・・・喜寿(きじゅ)祝
草書で「喜」の字を書くと「七十七」にみえるところから呼ばれるようになりました。
祝い方は古稀と同じです。


数えの80才・・・傘寿(さんじゅ)祝


数えの88才・・・米寿(べいじゅ)祝
「八十八」をくっつけると、「米」という字になるところから呼ばれるようになりました。
祝い方は還暦と同じですが、色が金茶に変わります。


数えの90才・・・卆寿(そつじゅ)祝


数えの99才・・・白寿(はくじゅ)祝
百から一を引くと(百の上の一を取ると)、「白」という字になるところから呼ばれるようになりました。


還暦は昔からある風習です。
そのため、数え年60歳が還暦と勘違いしている友人が何人か居ました。


しかも、その友人の内の1人は、自分の父親の還暦祝いのプレゼントを、満59歳(数え年60歳)で渡しました。

その友人だけがプレゼントしたようです。


友人の親も、そのときは「ありがとう」と言って受け取りました。



そして、次の年(満60歳)友人の父親に、「今年が還暦だから、お祝いは?」と言われ、結局、もう一度、プレゼントを買う羽目になったようです。

後で、「間違ったせいで、還暦祝い2回買った」と愚痴を言ってました。


まあ、お祝い事なので、2回贈るのも良いかもしれませんね。



還暦とは

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還暦は満60歳(数え年61歳)のお祝いです。
お祝いとして、赤い頭巾、赤い甚平、赤い座布団などを送ります。


還暦は昔からある風習であるため、数え年で60歳が還暦祝いと勘違いしている友人が何人か居ました。
もちろん、これは間違いです。

この還暦は六十干支で一周したと言う意味です。


六十干支とは・・・・

十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)
十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)
を組み合わせた物です

甲子、乙丑、丙寅・・・と言った具合に、十干・十二支とも1年に1つずつ進みます。


例えば、「甲子」の年に生まれた人は、「乙丑」の年に満1歳になり、「丙寅」の年に満2歳になります。
そして、生まれた年の「甲子」に戻るのが、満60歳の時です。


赤ちゃん(0歳)に還るという意味もあります。

それと、赤は魔除けの色ということから、赤い頭巾、赤い甚平、赤い座布団などを家族や親戚が贈り、
ますます元気にという願いを込めて祝います。



還暦祝いの贈物は、何を渡そうか迷うのでは無いでしょうか?

今時の60歳は、赤いちゃんちゃんこや頭巾は、恥ずかしがるようです。
私の両親もそうでした。


オーソドックスに行くなら、赤いトレーナー、ブラウス、ベストなど衣類です。


衣類以外で考えるなら・・・。

まず、ネットで見かけるのが記念品。

絵、フクロウの置物、ネーム入りグラス、クリスタルのプレートなど。


実用的なのが、マッサージチェア、健康布団のような健康器具。


旅行券、旅行カタログギフト、エステ、レストランなど、非日常のプレゼント。


花を贈る方も居ます。
鉢植えとか、プリザーブドフラワーをガラスケースに入れて贈るのも良いのではないでしょうか。

鉢植えなら、胡蝶蘭・シンビジューム・カサブランカなど。


お酒が好きなら、大吟醸の日本酒やワインも喜ばれます。

と色々あります。


予算と好みを考慮して、考えましょう。



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