還暦のお祝い用に、絵、フクロウの置物、ネーム入りグラス、クリスタルのプレートなどがあります。
苦労が無いようにと、想いを込めてフクロウの置物を贈ることもあります。
クリスタルプレートだと、名前、メッセージ入りのオリジナル品が作って貰えます。
普段の感謝の気持ちをメッセージにして贈れば、喜んで貰えるのではないでしょうか。
多少、時間がかかる為、早めに注文する必要があります。
グラスも実用的でいいですね。
贈物のネーム入りグラスで晩酌するのも、いいですね。
使わずに、大事にお部屋に飾っておくこともできます。
どちらにせよ、記念品は、末永く残ります。
最近の還暦祝いは、時間の過ごし方に関するプレゼントが増えてきました。
定年が延長されたり、再雇用・再就職もあります。
でも、大多数の人は、還暦のお祝い=定年退職です。
つまり、還暦のお祝いの前後から、今まで仕事に費やしていた時間が、空白の時間に変わります。
その空白の時間に何をするか?(=趣味)の提案を、還暦祝いに贈ります。
元々、趣味が有れば、その趣味をもっと楽しむ為の道具を贈れば良いのです。
ゴルフ好きなら、パターや他のクラブ、北海道のゴルフツアーなどがあります。
仕事が忙しかったため、趣味がない場合は、特に暇を持て余すでしょう。
手先を使ってプラモデルを作れば、ボケ防止にもなります。
それ以外にも、流行っていると言うほどでも有りませんが、
・盆栽
・鉄道模型
・DIY(日曜大工)
・パソコン
などです。
老後の趣味コーナーを作っているショッピングモールや百貨店も、増えているように感じます。
何かを趣味としてやってみるキッカケになる物を、贈ってみては如何でしょうか?
個人の記念日に切手を発行で出来るサービスがあるようです。
還暦を迎えるお父さんは、手収集をしていた事もあるのではないでしょうか?
そんなお父さんに、還暦の記念切手を贈るのはどうでしょう?
もちろん、切手収集していなかったお父さん・お母さんにも。
発行先は日本郵便です。
郵政民営化の影響を感じる話ですよね。
タイプは
80円郵便切手
・花柄タイプ
・メタリックタイプ
・ブルータイプ
料金設定は1シート1,200円(80円郵便切手×10枚・シール式)
50円郵便切手
・グリーンタイプ
料金設定は1シート900円(50円郵便切手×10枚・シール式)
注意事項としては
・写真部分は切手ではありません。写真部分のみで切手としてご利用いただけません。
・切手を消印する際、写真部分に消印がかかることがあります。
・肖像権や著作権等の侵害になるものなどは、ご利用いただけません。
・切手シート代金の他、送料、振替払込手数料(振替払込の場合に限ります。)が別途かかります。
興味のある人はここ↓にアクセスして下さい。
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/picture_stamp/
男性の定年退職は大抵、60歳の年の誕生日(還暦の誕生日)ですよね。
ここで主役はお父さんのケースが多い。
しかし、還暦に至るまでに旦那さんを支えた、お母さんも退職記念日なんですよね。
還暦は大きなイベントだけど、周りは「お母さんもご苦労様」と言って労う家庭はどれだけあるだろう。
祝いの席ではやっぱり、お母さんもお疲れ様と言ってあげたい。
記念品は必要なくても、一言と気持ちを添えることは良いことだと思います。
大きな花束でなくても良いから、還暦の主役であるお父さんにこっそり、お母さん用の小さな花束を渡すこと。
棒読みでも良いから、お父さんの口で「今までありがとう」と渡すことも、親孝行の一つかも?知れません。
この一言で、熟年離婚も防げるかも?知れません。
円満な空気はお金では買えません。
目に見えないプレゼント・・・、それも粋で良いもんじゃないでしょうか?
還暦祝いは還暦を迎える方にとって、大切な60回目のお誕生日です。
還暦を機会に、60年間の人生を振り返ることも多いのではないでしょうか。
長年支え続けた仕事や家庭、そして家族の歳月を。
60年前の生まれた年の還暦ワインは、稀少で高価です。
生まれた年のワインではなく、記念の年のワインも視野に入れてみては如何ですか?
・就職した年のワイン
・結婚した年のワイン
・お父さん・お母さんになった年のワイン
・おじいちゃん・おばあちゃんになった年のワイン
など。
60年前よりも新しい分、残っているワインの本数も多く、入手も楽だと思います。