お祝い以外の心使い 2

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先の記事では鯛をお勧めしましたが、お祝いで財布が軽く
なっている人もいるんじゃないでしょうか?


その場合は鯛の代わりに、赤飯をお勧めします。

この赤飯の注文は、近くの和菓子やで出来ると思います。
店内で和菓子を作っている、(特に餅を扱っているところ)
なら、折に入れてくれます。


それか自分で作るか。

赤飯は作るのは難しいと思いがちですが、それでもありません。

電子レンジで作ることも出来るんです。


持っていくようの折が売っていますから、それに入れればOKです。
手に入るようでしたら、南天の葉を飾ると良い感じになるでしょう。



「南天」は「難転」と掛けられる縁起物ですから、還暦の日には
良い植物です。

嫁の実家が京都なんです。
僕も結婚式の前日に義母さんから、南天入りの赤飯を貰いました。

僕にはただの飾りには見えました。
嫁は南天を見て、微笑んでいました。

京都は昔の風習が生きていて、「他県の人間が嫁に行くのは大変」
の意味が分かるような気がします。

でも、祝いの時にその風習を生かすと、他県の両親にはかなり喜ばれ
ますね。

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