スカイラインGT-R(KPGC110)

ケンとメリーのスカイライン(通称ケンメリ)という名で知れわたり
歴代の中で最も売れた4代目スカイライン
ケンメリスカイラインは3代目の姿を重ねることのない
流れるようなアメリカンスタイル姿で現れました。
4代目からスカイラインの丸型のテールランプが復活。
これ以降、歴代スカイラインに丸型テールランプが使用されました。
スカイライン=丸型テールランプと覚えている人も多いはずです。
フルモデルチェンジに遅れること4ヶ月、
待望のケンメリGT-R(KPGC110)が発表されました。
68年のデビュー以来レースで無敵を誇った
初代GT-R(PGC10) の後継車の登場です。
先代同様、高性能な直6DOHC24バルブのS20型を搭載したケンメリR。
当然レースでの活躍が期待されていました。
しかし、石油ショックとそれに続く排ガス規制で、
販売から僅か4ヶ月足らずで、生産中止に追いやられてしまうのです。
この間に生産されたRは試作車2台を含め計197台。
にもかかわらず、車体番号は200番以上の付いた車両があるのです。
もちろん本物のKPGC110なのですが。
何番から車体番号から始まったのか?
間の抜けた番号とかがあるのでは?と
ますます謎に満ちた超レア級車となってしまいました。
皮肉にも「ケンとメリー」のキャラクターはさらに大人気。
人気面では大成功のケンメリスカイライン
残念ながら、実力の面は大きく後退していくのでした。

