
今では、トラック、バスの専門メーカーになってしまった いすゞ自動車。
当時のエレガントスポーツカーを知る人には、なんとも寂しい限り。
「走る芸術品」 という言葉で、いすゞクーペ117を
思い出す人もいるのではないでしょうか?
かなり厳しい製造管理のもと、多くの工程が手作業で作られた
美しい曲線主体のボディラインのクーペ117
1974年まで続いたモデルは月産30~50台という希少な台数であることも
あって「ハンドメイド」という別名をも授かってます。
年式と車台番号が前後している場合や、年式で区切るのが困難なこともあり
「ハンドメイドだからこそ」の謎も多々見られます。。
価格も当時のトヨタの高級車「クラウンスーパーデラックス」の112万円。
それからすると破格の172万円と値段もやむを得ないでしょう。
そんな人々の「高嶺の花」、クーペ117は当時の映画にもドラマにも登場し、
女子大生が横に乗りたい車No,1だったそうです。
いつの時代も女性は、良い車の横に乗りたいものですね。
発売開始以来10年間1台も廃車が出なかったという業績を持つだけに
今もなお、根強い愛好家によって保護されてしまうのも納得してしまいますね。
いすゞクーペ117
<1968~72年>
117、EX、1800、1800N
<1973~77年> 「量産丸目」
XE、XG、XC、XT
<1978~82年> 「角型4灯ヘッドモデル」
1800XE、1800XG、1800XC-J、1800XC、1800XT、
2000XE、2000giugiaro、2000XC-T、2000CX

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